先日受けたTOEICの結果が返ってきました。結果は…

なんとなんと、!755点!
前回の4月から35点UPという結果に!
仕事・家事・育児の合間を縫っての勉強だったので、正直ここまで取れるとは思っていませんでした。
この記事では、実際に使った教材や勉強法、意識していたことなどをまとめておきます。
同じように忙しい中で英語学習に取り組んでいる方の参考になれば嬉しいです。
学習のきっかけ
今回TOEICの勉強を始めた一番のきっかけは、勤務先の資格取得支援制度でした。
TOEICで730点を超えると「補助金10万円」、800点を超えると「15万円」が支給されるという太っ腹な制度があり、これは挑戦するしかない!と奮起しました。
とはいえ、補助金だけが目的ではありません。
子育てと仕事を両立するなかでも、「何かスキルを身につけたい」という気持ちは常にありました。まずは一番身近な「英語」にチャレンジしてみようと決めました。
将来的には、ビジネスシーンで英語を使えるようになることが目標です。
使用教材と勉強時間
学習には主にabceedの有料プランを使いました。
スマホで完結できる点が本当に便利で、隙間時間を最大限に活かせたと思います。
使用教材一覧
<リスニング>
- 『5分間特急 超集中リスニング』
- 『Part 3・4特急 実力養成ドリル』
<リーディング>
- 『文法特急』
- 『TOEICパート別解説講義(Part6)』
- 『読解特急』
単語帳として『金のフレーズ』も使っていましたが、実はあまり手が回らず…💦
学習時間の目安
- 通勤時間:約40分/日(行きと帰りの電車内で)
- 平日夜:0〜1時間(子どもが寝たあとに集中)
- 土日:1〜2時間(タイミングを見てまとめて学習)
平日は子供の機嫌と寝る時間でかなり左右されます。
全く勉強ができない日もあれば、2時間くらい勉強できる日もあったり、、、
また、仕事の休憩時間にリスニングや文法をすることもありました。
だいたい平均して1日1〜2時間、週に7〜10時間といった具合でしょうか。
リスニング対策(405点)
リスニングは、abceedでひたすら演習というシンプルなスタイル。
主に通勤電車内での学習がメインだったため、シャドーイングやディクテーションのようなアウトプット系のトレーニングはしていません。
代わりに、Part 3・4の会話問題や説明文問題に多く触れて、
「聞き慣れる」「パターンに慣れる」ことを意識しました。
リーディング対策(350点)
リーディングで特に意識して取り組んだのはPart 5・6の文法問題です。
- 『文法特急』を使って毎日少しでも問題を解く
- 『パート別解説講義』で苦手なPart 6の理解を深める
- 『読解特急』で長文問題にも触れて、読解の勘をつかむ
単語については『金のフレーズ』を通勤時に少しずつ進めていましたが、正直なところあまりしっかりとは取り組めず…。
読むスピードが遅いのが課題で、後半は時間との勝負になっていました。
振り返りと今後の目標
リスニングに関しては、日常的に英語の音に触れていた成果が出て、良いスコアに繋がったと思います。
一方で、リーディングは時間が足りないという壁にぶつかり、特に長文読解に課題を感じました。
今後の目標は、
- 年内にTOEIC800点台を取得すること
- 英会話の学習にも少しずつ取り組み、「使える英語」へと発展させていくこと
学習アプリや音声付き教材、スピーキング練習など、少しずつ幅を広げていく予定です。
最後に
育児と仕事に追われる毎日。
そんな中でも、「通勤時間」「就寝後」「週末」の小さな時間を積み重ねて、TOEIC755点という結果を出すことができました。
英語学習に限らず、何かを続けるには「時間がない」ではなく、「時間をどう使うか」が大切だとしみじみと感じています。
これからも少しずつ、英語のある暮らしを続けていきたいと思います。